KnitPro(ニットプロ)の新シリーズ VYBE(ヴァイブ)

VYBE(ヴァイブ) は、ローズゴールドの針先に、パステルカラーのやわらかいラバーハンドルがついたKnitPro(ニットプロ)の新しいかぎ針です。

まずパステルカラーのグリップの見た目の可愛らしさに惹かれます。
また、通常のかぎ針より長めの設計でコントロールしやすく、均一な目を編みやすい仕様となっています。柔らかなラバーハンドルが手にやさしく寄り添い、長い編み時間もゆったりと楽しめます。道具そのものへのこだわりが、日々の手仕事をより豊かなものにしてくれます。

人間工学に基づいた形状のハンドルは、握る圧力を親指と人差し指に集中させるのではなく、より広い範囲に分散させます。
サイズ展開も豊富で1本単位でのご購入もセットでまとめてのご購入も可能です。

VYBEってどんなかぎ針?

見た目の可愛らしさだけではない「VYBE」の魅力を探っていきましょう。
KnitProには以前から「Waves(ウェーブ)2.0」という、アルミの針先+ラバーグリップの人気シリーズがあります。

2つのシリーズ「VYBE」と「Waves2.0」の違いはどこにあるのか比較してみました。

ポイントは「グリップが幅広く、長くなり重みがある」ところ。実際に使ってみても違いを感じる部分です。

左から
KnitPro VYBE
KnitPro Waves2.0
Clover ペン-E
Turip Etimo

の針を横から比較してみました。
Turipの針は丸い形でいちばん太っちょです。VYBEも太めではあるものの幅広でしっかり握っている感覚があります。



他の手持ちの針も一緒に並べてみました。ピンクが好きなのでピンク系の針が多めです。
同じピンクでもそれぞれ違いますね。
VYBEの針先はピンクゴールドとされていますが、Tulipさんの針先の色と比べるとピンクは控えめでゴールド色が強めですね。どちらもかわいいです。

一番左から

Prym ergonomics
VYBE
Waves2.0
Turip Etimo
Turip Etimo Rose
Clover
Hamanaka

号数がバラバラなので純粋な比較にはなっていませんが・・・VYBEは一般的なかぎ針の長さと比較すると一回り大きくPrymさんの針より少しみじかいです。

重さにも違いがありました。VYBEは程よい重みがあります。Waves2.0は軽いです。
こちらは好みもあると思いますが、2.5mmの針で比較して3gほどの差ですが違いをかなり感じます。私の場合、この重みが編みやすいと感じます。

なぜ重みがあることで編みやすいと感じるのかは、まだ結論には至っていないのですが‥自然な重みがかぎ針を回すときに力を入れすぎ(重力にまかせる??)に編むことに繋がっているのではないかと思いました。
ちなみにPrymさんのかぎ針は3.00mmですが、11.3gとしっかりとした重さがありました。

実際に使ってみた感想


【手にすっぽり収まる安心感】
ほどよい重み。
握った瞬間にしっかりとした安定感があると感じました。

ナイフ持ちで編む方には特にホールド感があると感じてもらえると思います。
私自身は基本的にはペンシル持ちですがやはり安定すると感じます。
他の針と比較すると重さがあるのですが、そのちょうど良い重みが安定感を生んでいるように思います。携行性は劣るかもしれませんが、よく考えられた針だと思います。

また、ラバー部分に厚みと幅があるので、指がしっかりと収まってくれます。細めの号数でも持ち手のボリュームは変わらないので、細い糸を編むときも指先に力が入りすぎませんでした。

【糸すべりがなめらか】

針先の表面がよく磨かれていて、糸がスッと抜けていきます。目がきつくなりがちな方には特に相性がいいと思います。

【なにしろ色が可愛い】

VYBEのパステルは主張が控えめで、編みかけの作品と一緒に置いていても景色がやさしく喧嘩しません。甘くて美味しいマカロンのような可愛さで手元を眺めるたび癒されるかぎ針です。

最後に

VYBEは「見た目のかわいさだけではなく、道具としての使い心地もしっかりちゃんと素晴らしい」というかぎ針です。

かぎ針と同じパステルカラーのケース入りの9本/14本のセットも、どんなサイズにも対応できる安心感がありますね。

こちらのケース、KnitProさんお馴染みの羊さんもとても可愛くほっこりとした気持ちになります。

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