棒針のサイズ変換表
編みものは、世界中で長く愛されてきた手仕事です。それゆえに、編み針のサイズの呼び方も、国や地域によって少しずつ異なります。日本で古くから親しまれてきた号数、世界共通で用いられるミリ表記、そしてアメリカで使われるUSサイズ——どれも長い歴史のなかで育まれてきたものです。
このページでは、これらの表記を一覧で見比べていただけるよう、編み針のサイズ変換表をご用意いたしました。海外のパターンに挑戦されるときや、海外の毛糸ラベルに記された推奨針サイズを確認されるときに、どうぞお気軽にご活用ください。
編み針のサイズ変換表
| mm | US | 日本 (号) |
|---|---|---|
| 2.00mm | US 0 | 0号 (2.1mm) |
| 2.25mm | US 1 | – |
| 2.50mm | US 1.5 | 1号 (2.4mm) |
| 2.75mm | US 2 | 2号 (2.7mm) |
| 3.00mm | US 2.5 | 3号 (3.0mm) |
| 3.25mm | US 3 | 4号 (3.3mm) |
| 3.50mm | US 4 | 5号 (3.6mm) |
| 3.75mm | US 5 | – |
| 4.00mm | US 6 | 6号 (3.9mm), 7号 (4.2mm) |
| 4.50mm | US 7 | 8号 (4.5mm) |
| 5.00mm | US 8 | 9号 (5.1mm), 10号 (4.8mm) |
| 5.50mm | US 9 | 11号 (5.4mm), 12号 (5.7mm) |
| 6.00mm | US 10 | 13号 (6.0mm) |
| 6.50mm | US 10.5 | 14号 (6.3mm), 15号 (6.6mm) |
| 7.00mm | US 10.75 | – |
| 8.00mm | US 11 | – |
| 9.00mm | US 13 | – |
| 10.00mm | US 15 | – |
※ サイズはメーカーにより多少異なる場合があります
編み針サイズの3つの表記
日本号数
日本では、針の太さを「号数」で表します。0号からはじまり、数字が大きくなるほど針も太くなっていきます。15号より太いものについては、「7mm」「8mm」のようにミリ表記がそのまま用いられることが一般的です。日本の編み図を海外の針で編む場合は、号数とmm数が完全に一致する針が少ないのでご自身の手の加減によって、より小さい針なのか大きい針なのかを選択してみてください。
ミリ表記(mm)
針の直径をそのままミリメートルで表した、世界共通の表記です。0.25mmや0.5mm刻みで細かくサイズが分かれており、号数では表現しきれない微妙な太さも、ミリ表記であれば正確に把握することができます。海外のパターンの多くは、このミリ表記を採用しています。
USサイズ
アメリカで使われている独自のサイズです。ごく細い針からはじまり、数字が大きくなるほど太くなります。海外のパターンを編まれる際には、変換表でのご確認をおすすめいたします。
表どおりに揃えても、ゲージは必ずお取りください
変換表は、あくまで目安としてご活用いただくものです。同じ「3.5mm」と表記された針でも、ブランドによってわずかに太さが異なることがあります。さらに、編み手の手加減によっても、同じ針・同じ糸で仕上がりの目数や段数は変わってきます。
新しい作品を編みはじめられる際には、スワッチ(小さな試し編み)を編んでいただくことをおすすめいたします。表記どおりの針で編んでもゲージが合わないときは、ワンサイズほど上下させてみてください。表記の数字よりも、ご自身の手で編んでみたゲージのほうが、つねに正解です。
糸ラベルの推奨針サイズの読み方
海外の毛糸を手にされたとき、ラベルに「Needle size: 4mm / US 6」のような記載を見つけることがあります。これは、その糸を編むのにおすすめの針の太さを示しています。ミリ表記とUSサイズが併記されていることが多いです。
なお、推奨針サイズはあくまで目安です。ふんわり編みたいか、しっかり編みたいか、編み上がりの風合いに合わせて、ワンサイズずつ前後させて調整していきます。
おわりに
編み針えらびや変換について、ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。編みものの時間が、より穏やかで、たのしいものとなりますように。

